検索順位を決める項目は260以上あるそうです。
アルゴリズムのアップデートも、大小合わせると日々行われているとか。
大きなアップデートは、その都度、巷を騒がせています。
でも、僕が書いた記事の多くは、大きく順位を下げることはありません。
今回は、僕が記事を書く際に意識している3つのことをご紹介します。
Googleの答え
Googleは既に答えを言っています。
SEO、表示速度、キーワード選定、内部リンク、被リンクetc こうしたことも、もちろん意識すべきことですが、最も大事なことはずっと変わっていません。
本当に重要なことはここからずれないこと。
Google はいつでも、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供することを目指しています。
GoogleThe Evolution of Search
まずはこの6分の動画を見てください。
Ben Gomesが冒頭でその答えについて語っています。
最後の方では今後目指す方向性も語られています。
Googleの目標は、
検索を進化させて、ユーザーが必要としている情報だけを、
できるだけ早く提供することです。
ユーザーの思考や必要としている情報とユーザーが見る検索結果を、
ダイレクトつなげるためです。
僕が意識していること1:ユーザーファースト
結局、意識すべきは、「ユーザーを思いやること」です。
SEOを学んでも意味がない?
Googleは何を見ているのか?
Googleのアルゴリズムは260以上もあります。
色んなサイトでアルゴリズムのリストを見かけます。
が、Googleが認めているのはその存在だけ。
つまり、本当のことを知っているのは、Googleだけなんです。
仮に、公表されたとしても、すぐ変わります。
これでは、いたちごっこ。時間の無駄です。
「SEO」という言葉はセールストーク
もし僕がSEO業者であれば、セールストークを作るためにSEOを学ぶかもしれません。
でも、僕は自分でSEOをやる立場です。
自分でSEOをやる人は、SEOを追いかけちゃダメなんです。
僕は最初からそこを追いかけていません。
その代わり、こう考えています。
アルゴリズムを追いかけるのではなく、ユーザーに分かりやすく役に立つ情報を。
これは、Googleの使命と同じです。
アルゴリズムには、現在人工知能が使われています。
人工知能はどんどん人に近づいています。
で、あれば、アルゴリズムを追いかけるよりも、ユーザーファーストを貫けば自ずとアルゴリズムを追いかけることになる。
僕はこの考えをベースに記事を書いています。
僕が意識していること2:実体験と専門性
実体験に基づく情報
ユーザーは、確信を得たい
ユーザーは常に新しい情報を求めています。
古い情報は使い物にならないことを知っているからです。
そして、WEBの世界では特にですが、情報が真実であるかどうかが重要であり、ユーザーがそれを信じるに足る情報が必要不可欠です。
例えば、商品の体験レビューだけでも十分人の役に立ちます。
購入を決めかねているユーザーにとって、誰かの体験談はとても貴重な情報です。
購入後の成功体験、失敗体験は喉から手が出るほど欲しい情報です。
人は誰かの体験を通して「確信」を得たいんです。
専門性を高める
ブログはある意味、論文です。
気が遠くなるような研究と実験を重ね、辿り着いた結論や新たな発見。
そこに実体験があるからこそ、説得力があり価値があるんです。
こうした情報が、Googleの言うユーザーの有益で関連性の高い情報。僕はそう思っています。
僕が意識していること3:オリジナリティ
過去の自分へのメッセージ
Googleが言う、「ユーザーの有益で関連性の高い情報」とは何か?
その要素に中に、オリジナリティもきっと含まれると思っています。
その一番の方法は、過去の自分へのメッセージとして書くことです。
何かを伝えたいとき、相手に一番伝わる方法は何か?
自分と思ってメッセージを伝えることです。
突然ですが、好きな、想いでの曲ってありますか?
歌ってすごく心に響きます。なぜでしょう?
多くの楽曲は自分の体験をもとに書いています。
つまり、過去の自分に向けて書いているんです。
これが、一番伝わるからです。
そして、意識せずともオリジナリティが生まれます。
これは、逆の見方をすりと、伝わらない人もいるということですが、それが、SEOを含めたマーケティングです。
マーケティングとは、全ての人に届けることではなく、届けるべき人にちゃんと届けることなんです。
誰でも検索上位が狙えるようになった?
もちろん、文章の書き方など多少学ぶこともありますが、このこと頭に入れてSEOを学ぶことで、SEOの本質が見えてきます。
実際にそういう思いで書いた僕の記事がクリックされ、上位になっていることが何よりの証拠です。
ペンギン・パンダアップデート
ユーザーを満足させることさえできれば、誰でも検索上位を狙えるアルゴリズムのアップデートが、過去行われているんです。
以下の記事に詳しく書いています。
検索上位を狙う大事なことは「リサーチ」
ユーザーを満足させる為に必要なのは、「ユーザーの悩み」を知ることです。
その為にはリサーチがとても重要になります。
以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
では、今回は以上です。
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