やる気はある!
でも、前に進まない・・・
そんなときあなたの中で何が起きているのか?
そして、その対策は?
今回も僕の実体験、参考になれば幸いです。
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原因はひとつじゃない
色んな可能性がある
まず、最初にお伝えしておきたいのは、原因をひとつに絞ろうとしないことです。
壁が目の前に現れたとき、多くの人が原因をひとつに絞ろうとします。
その方が楽だからです。
これだ!という原因が何かひとつでも見つかると気持ちも軽くなります。
それで解決そればいいのですが、それでもダメなときの為にも、
- 「これが原因じゃないか?」
- 「いや、これが原因かもしれない・・・」
と、心構えをしておきましょう。
「今」の状況は、今すぐそうなったわけではありません。
そうなるまでの経緯、いくつかの原因が絡み合って「今」に至っています。
じゃあ、逆に前に進む状況とは?
「前に進まない状況」を考える前に「前に進む状況」を考えてみましょう。
迷いもなく前に進む状況とはどんな状況でしょうか?
これ以外ない!という状況
「前に進む状況」とは、進まざるを得ない状況。
つまり、それ以外の選択肢がない状況です。
全ての選択肢がなくなって、「もうこれ以外に選択肢はない!」という状況です。
そこに辿り着くまでに、色んな方法を試し、試行錯誤し、実行、検証、改善を繰り返し、失敗を何度も繰り返し。
全ての選択肢が出尽くし、最後の最後に残った選択肢。
答えを求め行動し続けた先には、必ず何かしらの答えがあります。
そうなると、本当に不思議なんですが、これまでのことが「何だったんだ?」と拍子抜けするぐらいに物事が進み始めます。
迷っているだけ
つまり、「前に進まない状況」は、選択肢が沢山あって、ただ迷っているだけなのかもしれません。
もしそうであれば、対策はひとつ。全てやってみることです。
苦手意識ではないか?
迷いとは不安の表れで、不安は苦手意識からくるものです。
不安から来る苦手意識
「苦手」の対義語は「得意」ですが、得意とする分野で悩むことはないですよね。
むしろ、積極的になります。
しかし、
- 初めての経験
- 過去うまくいかなかったこと
- 知識、情報がないこと
こうなつと、前に進みません。
これは、今までの人生で避けてきたことことが多く現れます。
避けようと思っても乗り越えない限り、今後も同じ壁にぶつかります。
苦手意識とは「やりたくない」だけ?
そもそも、苦手意識ってなんでしょうか?
苦手と思ってはいるけれど、出来ないわけではないんです。
まさに、意識の問題でやろうと思えばできるんです。
実行するための知識がないのであれば、学べばいいだけ。
一度よ~く自分に問いかけてみてください。
もしかすると、苦手というのは言い訳で、本当は「やりたくない」もしくは「怖いだけ」かもしれません。
ここに目を向けることで、根本的な解決に向かいます。
自問の仕方
苦手意識が発動した時、まずじっくり自分を掘り下げることです。
自分を掘り下げるときのポイントは「なぜ?」を繰り返すこと。
「なぜ、これが苦手なのか?これの何が苦手なのか?」
「なぜ?なぜ?なぜ?・・・・・」と。
- 「これちょっと番苦手だな~」
- 「これはちょっと自信ないな~」
と思うことから積極的に思い切ってやってしまうんです。
すると、「なんで苦手だったんだろ?」ってなったりするもんです。
やらないことを決める
それは、本当にやるべきことでしょうか?
やらされているだけではないですか?
やること、やらないことをじぶも誰かに決められていませんか?
本当にやるべきことは?
苦手なら、得意な人にゆずるのも良いかもしれません。
思い切ってやらないと決めてみませんか?
そうすると本当にあなたがやるべきことが見えてきます。
自分の強みが生かせる分野だけに集中できます。
前に進まないメリット
現状維持バイアス
自分に素直になってみてください。
もしかすると、前に進まないのは、前に進まない「メリット」があるからかもしれません。
前に進むためには積極的に行動し、失敗を受け入れる必要があります。
その覚悟はできていますか?
表面的には、「何をすればいいかわからない!」「前に進まない!」と言って迷っているようにも見えます。
見方によっては、頑張っているようにも見えます。
しかし、「迷っている余裕がある」
とも言えないでしょうか?
もしかして、今のままがいい?
「悩んでいる」「迷っている」「苦労している」ように周囲に見せることで、都合が良いということはないでしょうか?
最終目的がズレていないか?
そして、もうひとつ意識してほしいのが、「目的は何だ?」ということです。
目的に目を向ける
日々の業務に追われると、目的がズレてしまうことがあります。
目線が下がって足元(現実)に目がいってしまうのです。
目線を上げて遠く(目的)を見ると、足元(現実)が視界に入らず気になりません。
どちらも大事なんですが、やはり目の前で起きている現実(足元)に目がいきがちなんです。
なので、たまに視野を広げて遠く(目的)を見る必要があります。
今一度、あなたが今向かうべき最終目的を確認してみてください。
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では今回は以上です!
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