- 〇〇式目標達成術
- 〇〇手帳 etc
という目標達成手帳。
本屋さんにいくと、家計簿と同じようにたくさんの種類が山積みされています。
批判するつもりは本当に全くないのですが、模造紙の方が良いです。
白紙のノートでもOK
むしろ、何も書いてなくて、自分用にカスタマイズする方がより効果的です。
僕ら日本人は用意されたものを欲しがります。
テンプレート通りにやることは得意です。
手帳に、線や枠が引いてあると、上手にその通りに書きます。
が、オリジナルを作るのが苦手です。
なんか使いにくいな。とか、もっとこうしたらいいのに。
という発想を持つべきなんです。
だって、自分の目標(目的)ですよね。
「人生の計画」と「夏休みの計画」は同じ
僕らが夏休みから学んだものが「逆算」
楽しむ為にやること
小学校の夏休み。
朝一番のラジオ体操。あの子来てるかな?
秘密基地づくり。チャリンコで遠出。川でシュノーケル。
子どもにとって1ヶ月という時間は永遠のように感じました。
おとなになった今でも、楽しむことはあります。
楽しむことをイメージする力は、この時養ったのかもしれません。「あ~まだ宿題終わってないっ!」
子どもにとって夏休み最大の敵が、宿題。
「まぁ まだ大丈夫か・・・」
どんなに夏休みを楽しんでいても、宿題の存在は頭の片隅に居座り、いつも声をかけてきます。
宿題は「先延ばし」にしても無くなりません。
必ずしわ寄せが来ます。
大人になってからの人間関係、お金、仕事と、夏休みの宿題。
似ていませんか?
逆算(ゴール)はどこに設定すべき?
それは、ゴールに辿り着いたときの「感情」です。
感情から逆算する
夏休みの宿題を初日に全部終わらせたときの気分って想像できますか?
残り時間を想像するとどんな気持ちでしょう。
楽しむことに全力を注げます!
ワクワク、ドキドキでアドレナリン出っぱなしです(笑)
そう。
ゴール設定で一番大事なことは、それを達成した後の感情をイメージすることです。
その感情がイメージできないなら、そのゴールは偽物。
行動力は湧いてきません。
逆算のゴール設定は、感情からスタートしなければいけません。
逆算行動計画の作り方
工事現場の工程表などに使われる、ガントチャート。
期日内に完成させるためのスケジュール表です。これを使うと便利です。
「締め切り」を決める
ポイントは、最初に、締め切りを決めます。ゴールの期日が明確になります。
そこから、逆算で行動計画を立て実行していきます。
逆算とは「こうすれば、こうなる」の積上げ
ゴールの一歩手前のゴール。そのさらに一歩手前のゴール。
ゴールからの逆算で、ひとつひとつ何をすれば最終ゴールに辿り着くか?
「もうすれば、こうなる」を積みあげていきます。
ガントチャートを使う
ガントチャートを作ると見える化されます。
- 「あれ?これぜんぜん手をつけてなかった!」
- 「あ。こんなことで悩んでる暇ない」
という見落としが見えてきます。
さらに、
- 焦りが出てくる
- やることが明確になる
- やる気が出る
こういった効果があります。
やってみると効果を肌で感じます。
おすすめガントチャート
ガントチャートはネット検索でたくさんあります。
ただ、使いやすいのを見つけるのに、僕も結構苦労しました。
僕が使って使い勝手が良いと思ったのは、「SystemWatanabe」です。
色々なガントチャートを使ってみましたが、最終的にこれを使ってます。
余計な機能がなく使いやすくシンプルで僕のイチオシのガントチャートです。
終わりを意識する
今が充実する
言葉で教わることはありませんでしたが、僕らは夏休みから、時間が有限であることを学びました。
つまり、終わりがあることを学んだんです。
「終わり」を意識すると、無限に感じていた時間が、急に貴重に感じ始めます。
「終わり」があると分かると、「今」をどう有効活用するかということに目が行きます。
そして、終わりを意識することで人生を前倒しすることもできます。
今回は以上です!
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