この悩みに辿り着いたあなたは、大きな変化の一歩手前にいます。
少し視点を変えてもう一度、現実を見てみてください。
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「やりたいことが見つからない!」と悩み続け20年
あなたは本当に心から望むやりたいことはありますか?
見つけるではなく「育てる」
僕は人生で3回のバーンナウト(燃え尽き症候群)を経験しました。ほぼ「灰」です。
- 18歳:サッカーを辞めたとき
- 25歳:自己破産したとき
- 35歳:10年勤めた会社を辞めたとき
明確にこれがやりたいというものがなかったんです。
あなたはありますか?
良い人でいたい(嫌われたくない)
器用貧乏
良い人でいると周囲が認めてくれます。
承認されます。自信を保てます。安心できます。
でも、いいように使われる。器用貧乏な人に多いです。
でも、それって疲れませんか?
ギャップが生まれる根本的原因
理想の自分と現実のギャップは「こうあるべきだ」という独自の価値観から生まれます。
人間関係の6つのパラダイム
- Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
- Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落としてなんぼの世界
- Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
- Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
- Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
- Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す
出典:http://www.franklinplanner.co.jp/index.html
ギャップは、Lose-Winの時に生まれます。ギャップを埋めるには、Win-Winにならなければいけません。
でも、「Lose-Win」でいることで「良い人」の立場を保てます。
しかしこれは、単に自分を守っているだけなんです。
もしくは、頑張っているアピールかもしれません。
この6つのパラダイムの中で一番タチが悪いのは「Win-Lose」です。
自分を守るということは、これに一番近いかもしれません。
相手を勝たせて自分も勝つことを考えることが、ギャップを埋める近道になります。
Win-Winに必要なもの
自分の「Win」
あなたにとっての「Win」は何ですか?
大事なのはここです。
ここを明確にする必要があります。
あなたが今描く「理想の自分」は本当にここから望む理想でしょうか?
それは、自分の「在り方」にしっくり来るものですか?
あなたが望む人生の延長線上にありますか?
大事なのは在り方です。
自分軸で生きる
「俺って逃げてるのか?」
9回も転職をすると、さすがに焦ってきます。
逃げない
何度も「辞める」ということを繰り返すと、無意識のうちに「負け癖」が付いてるんじゃないかと考えたりもしました。
一時期、自信を失い。
全てをネガティブに捉えていた時期があります。
常に、誰かと比較し、そのギャップばかり意識してしまうようになっていました。
そんな自分を受け入れられず。自分を全力で守ろうとします。
これでは、いつまでたっても「Lose-Win」です。
周囲の目、周囲の評価が気になり、自分の考えを捨て、他人の考えに軸を置いて生きるように。
守ってはダメなんです。
弱い自分を認めさらけ出すんです。
守ってる状態では、変われません。
最も大事なのは、自分軸で生きること。
わがままに生きることです。
ギャップが見えているのは自分だけ
難しく考えないでください。ものすごくシンプルです。大事なことは行動し続けることです。
下の図を見てください。
理想が見えているのは、あなただけです。
つまり、ギャップが見えているのもあなただけです。
だから、そもそも比較するのはナンセンス。
皆、何度も現実に引き戻されながら頑張っています。
理想の状態に成るには、行動し続けた人だけに訪れます。
そこに辿り着く為にも、進む道が間違っていたては元も子もないありません。
正しい目標設定と行動計画が必要です。
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