先日、福岡の映像制作会社の「From Now On」の取締役と打合せをしてきました。
この会社、28歳の若者がたった二人で立ち上げた会社です。
今では誰もが知る大手外資系の会社から仕事が舞い込むほどに成長してます。
仕事の話し以外にもいろんな話しをしました。
その中で、印象に残ったのは、取締役の今に到るまでのその想いです。
追い込まれた時こそリアリティが生まれる
常にリアリティを求め続ける二人。
ギリギリの状況でないと味わえない「緊張感」があると言います。
あと一歩だけど、その一歩が乗り越えられない。
その、切羽詰った状況の中で退くのか?突き抜けるのか?
そのギリギリの中で生まれるエネルギー。
「最後の一歩を乗り越える力」
ノウハウや戦略なども必要だけど、これが、一番なくてはならないもの。
そう熱く語っていました。
非常に共感しました。28歳という年齢でここまで本質を語れるとはと驚きました。
そもそも、多くの人は「どっちを選ぶか?」
という切羽詰った状況のところまで歩を進めません。
人は基本的に楽な方、現状維持を選ぶものです。
これは人間の生存本能です。
しかし、本当に生き残りたいなら、変化が必要です。
ダーウィンもそう言っています。
その瞬間、悩むこともあるでしょう。
しかし、退いても、突き進んでも、どちらにしてもまた新たな課題が待っています。
であれば、変化を自らお越したほうが変化に飲まれにくくなります。
結局は「やるか?やらないか?」。
突き詰めていくと至ってシンプルな問題です。
難しく考えるほど悩みます。答えは既に分かっているはずです。
結局最後は、想いです。
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では、今回は以上です。
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